よくあるご質問あれこれ


①心と身体はつながっているってどういうことですか?

強いストレスを感じると肩が痛くなったり胸が苦しくなったり、頭痛がすることはありませんか?

 子どもの頃、両親や親しい人に頭を撫でられるとホッとした記憶はありませんか?これらの出来事は、心と身体が相関しているということを意味しています。心の不調は交感神経を優位にし、身体の不調にそのままつながることも分かっています。

 

 

②そもそも痛みの正体はなんですか?なぜ痛くなるの?治らないの?

痛みやコリを訴える人の身体は、筋肉が緊張し、血流が悪くなっています。それが継続すると、さらに血流が低下し、硬いしこりのような状態になり、その部分に痛みが出たり、離れた部分に痛みが出ることもあります。コリができる原因は様々で、姿勢の悪さ、筋肉の使い過ぎ、運動不足、心の問題などがあげられます。また、「痛みのスパイラル」に陥ると痛みは長引きます。(痛みのスパイラルについてはこちら

 

 

③鍼灸は、痛かったり熱くはないですか?

髪の毛よりも細い鍼を使用していますので、想像以上にマイルドで、鍼をしていることに気付かない方もいらっしゃいます。また、お灸は熱くない程度に体を深部からポカポカと温めていきます。低刺激の鍼灸で副交感神経を高めていく治療を心がけています。

 


 ④鍼灸ってどんなメカニズムで効くんですか?ちょっと怪しい感じもします。

東洋医学的解釈で捉えると、身体に流れる経絡上にある経穴(ツボ)に刺激を加えることで、そのツボだけでなく、経絡上にある他のツボにまで効果を発揮します。また、鍼や灸で組織にほんの小さなキズをつくることで、それを治す力が働き、身体全体の自然治癒力が高まります。

他にも鍼灸や指圧を受けることで幸せホルモンと言われるオキシトシンの分泌が増えることが分かっています。鍼灸の刺激により自律神経のバランスが整うこともよく言われます。

鍼灸が身体を治すのではなく、鍼灸が身体の

治癒力を引き出し、その力で心身をよくしていきます。自分の力で治していけるのが鍼灸です。

うつ病治療に鍼灸を取り入れ、結果を残している医療機関もあります。(「神奈川精神医療センター」など。)

 

鍼灸は1970年代にWHO(世界保健機関)によりその効果が認められ、約60カ国にのぼる西欧諸国でも臨床や研究が行われています。
また日本国内でも国公立系医科大学での研究が進み、統合医療(東西医学の融合)への動きが加速しつつあります。

 

鍼灸に対して理解のある医師の方も増えています。

・ 高橋徳先生(統合医療クリニック徳院長・ウイスコンシン医科大学名誉教授)

長谷川嘉哉先生(医学博士、医療法人ブレイングループ理事長)

 

 

病院に通院しているのですが、鍼灸を受けても大丈夫でしょうか?

鍼灸が病気に悪影響を及ぼすことはほとんどありません。薬の副作用を抑えるために鍼灸を受けていらっしゃる方は多いです。心配な方は、主治医の先生にご相談ください。


 

鍼灸はどれくらいの頻度で受けるものですか?

症状の重さ、年齢、体質、生活習慣により個人差があります。だいたいの目安としては、週に1度受けていただき、徐々に頻度を減らしていき、月1でメンテナンスができるのが理想だと考えております。軽い症状であれば、最初から月1回程度で大丈夫な方もいらっしゃいます。

心療内科疾患をお持ちの方は、右肩上がりというよりは、少し治りが遅くなる期間もありながら少しずつ改善していく傾向にあります。諦めず、共に向き合っていきましょう。 

⑦治療時の服装はどうしたらいいですか?
全身を診させていただきますので、お背中が開く服であれば大丈夫です。ご希望があれば専用の患者着もございますので、予約時にお申し出くださいませ。

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