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若者の集いについて

今年9月、「ここちめいど」のメンバーの方がこちらのニュース記事をシェアしてくださいました。

高3のときに"強かった父"が亡くなった…自死遺族・菅沼舞さんが語る「自殺対策」に必要なネットワーク作り(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

 

いのち支える自殺対策推進センターにてセンター長を務める菅沼舞さん。私はこの記事を読んで心を揺さぶられ、菅沼さんとコンタクトを取り、お会いさせていただけることになりました。

自身もお父様を亡くされている自死遺族の菅沼さん。実際お会いしてみると、とても明るくパワフルな女性で、少し驚きました。

遺族ならではの苦しみも経験され、その経験が今の仕事に活きているのだと感じました。

 

 

自死遺族支援の活動のひとつに「若者の集い」があります。これは、10~30代の若者向けの集いです。通常年齢では括らず、「分かち合いの会」などという名前で全国各地で開催されているのですが、年齢が離れていると話しづらいこともあったり、共感できないという声もあったようです。

 

コロナ禍ということもあり、10月にオンラインにて初めて参加をしました。

初対面で緊張もありましたが、似たような境遇、悩み、なにより同世代ということが大きな安心につながり、和やかな雰囲気の中でお話を聴くことができました。それから月に1度、欠かさず参加をしています。「また、いつもの顔が見れた」という安心感もありますし、自分のふとした疑問をぶつけることで、互いの自己発見にもつながることがあったり、継続していくことに意味があるのだなあと感じます。

 

「自死遺族」は、周りに話せる相手が少なく、孤立してしまうことも少なくないといいます。普通に生活はしているけれど、実は誰にも言えないモヤモヤを抱え、生きづらさを感じてしまう。私はまさにそのひとりであり、気持ちは本当によく分かります。

 

自死遺族だけではなく、人知れず悩みを抱え苦しんでいる方は、この世の中にどれほどいるのでしょうか。

そしてそれをうまく発散できている方はどれだけいるでしょうか。

「どうせ誰も分かってくれない」「こんなに苦しいのは自分だけだ」そう思い込む前に、人の力を借りてみませんか?

「分かち合いの会」のようなグループは、調べると意外とたくさん出てきます。

この時期に直接会うのはちょっと・・・という方は、今はオンラインでもあちこちで開催されているはずです。

 

 

これ以上苦しむ前に、一歩踏み出してみませんか?